苔玉と器

先日の脚付き皿に続いて、苔玉を飾る器を作りました。
飾る苔玉も自分で作ってみたかったのですが、なかなか条件が整わず
今回はこれを見つけて買いました。
仕事場に植物が欲しくて飾っていますが、この時期エアコンの冷房から
守るのに気を遣っています。

kokedama

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脚付き皿

板作りで、脚付きの皿を作りました。
近江の赤い土に紅志野の釉薬を掛けてあります。
旬のカツオのたたきを、料理のプロが美しく盛り付けて下さいました♪

ashitsukizara

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高尾山の桜

週末の雨が続き、見頃を過ぎてしまったのですが
今年も高尾山の桜を見に行ってきました。
予想通り、山頂の満開時期は過ぎてしまっていたようでしたが
新緑が美しく、山つつじが満開で次の季節に向かってて山は活気付いるようで
自然のチカラをもらって、こちらも充電できた気分になりました。

takao

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馬と桜

東京の桜が見頃を迎えたというのに、雨の日が多いこの頃です。
雨の合間をぬって、馬事公苑へ桜を見に行ってきました。
こちらは、2020年に開催予定の東京オリンピック・パラリンピックの
馬術競技の会場になるとのことで、来年年明けから改修工事が始まり
しばらくの間、閉園するそうです。
今年はあいにくの天気でしたが、桜と馬のいる風景を楽しませてもらいました。
ありがとう桜の樹々、また会う日まで!

sakura_horse

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古民家

友人に教えられ、住まいからほど近いところに築80年余りの古民家があることを知りました。
ボランティアの方々に支えられて、その趣きのある空間を様々な形で提供しています。
この夜も「古本カフェ」というイベントで、飲み物をいただきながら、ゆっくりと本を選だり読んだり。そして、選んだ古本の中から、好きな2冊を戴いて帰りました。
玄関ホールにあった古いオルガン、以前にこちらで教室を開いていた方のものらしく
昭和の初めに作られたもののようでした。
もう、弾いてもらえることも無いのでしょうが、気貴く優しい佇まいが心に残っています。

mikamo

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カレーボウル

ずっと欲しいと思っていたのに、今まで作っていなかった器のひとつに
カレーボウルがありました。

思い立って、工房の石膏型を使って作りました。

ヤシの実を二つに割ったようなこの形、深さがあるのでスープカレー
なども盛り付けやすそうです。

暑い夏の日のランチに、野菜がゴロゴロ入ったカレーを食べるのが
楽しみです。

curry bowl

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フランクフルト

1月12日から15日の間、ドイツ・フランクフルトで開催された
インテリアファブリクスの展示会に行って参りました。
例年になく寒日が続いた会期中(これまでが暖かすぎたようです)
元気な色を使ったコーディネートやディスプレイは、外の極寒を
忘れて熱い気持ちになれました。

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帰国する日の朝、去年見つけた美術館に行きました。
駆け足での鑑賞でしたが、フェルメールの光を感じる作品が逸品でした。

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新年を迎える

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

大晦日からの暖かな年越しでした。
元旦は多摩川に架かる橋の上から、初日を見ました。
穏やかで力強い日の出のように、一歩一歩頑張りたいと思います。

toshikoshi

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暮れの横須賀港

仕事納めの翌日、親戚と観光がてら横須賀港の遊覧船に乗りました。
年の瀬にしては暖かな夕暮れ、波も静かで紺碧の海を見ながら
ホッとするひとときでした。

yokosuka_b

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暮れのライトアップ

12月の最初の週に、東京駅から高速バスで日帰り出張に行きました。
戻った頃には夕暮れて、すっかり寒くなっていましたが
先週から始まっていたライトアップされた街並みを見られました。
夜の光で見る紅葉も、なかなか乙なものでした。

tokyo

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秋のマラソン大会〈その3〉

一昨年に続き、横須賀のハーフマラソン大会で10kmのレースに出場しました。
第40回目とあって、ランナーも多く各所で催し物もあって賑やかな大会でした。
この秋最後のレース、三度目の正直でお天気もなんとか曇りでもってくれたので
走るには丁度良い天候でした。
完走後は、海の幸を堪能して海岸沿いの温泉で汗を流して帰りました。
来年もまた走りたいレースです。

yokosuka

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秋のマラソン大会〈その2〉

皇居外周を走る駅伝大会に、職場の仲間と参加しました。
スタート時点では土砂降りでしたが、私の走る頃には雨も上がり
帰り道には綺麗な青空が広がっていました。
このコースを走るのは2度目でしたが、高低差も少なく道も整備されているので
とても走りやすく感じました。
今では24時間ランナーがいるコースで有名なことが、うなずけます。

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秋のマラソン大会〈その1〉

地元の区が主催するマラソン大会で、5kmのレースに出場しました。
昔よくランニングをしていた公園が会場でしたので、紅葉を見ながら走れるのを
楽しみにしていたのですが、あいにくの雨模様となりました。
ランナーも、運営スタッフも応援の方々も、寒い中本当にお疲れ様でした!

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つぼみ展

作陶でお世話になっている陶芸教室の作品展に出品しました。
今年は「浜辺」をモチーフに、和風の食器を作りました。
入会以来ずっと使わせていただいている赤い伊羅保釉は、生地の土や
掛け方によって様々な表情になる釉薬です。
深い色味の中に出来る、微妙な色合いがとても好きです。

今年はの会期中は晴天に恵まれ、最上階のお茶室からは薄っすらと
富士山が見えました。

会場の受付当番を終えた帰り道、以前から気になっていた古民家カフェへ
行ってみました。
桑の古材を使った茶室はしっとりとした趣があり、室内には骨董品が
とても良い感じに飾られていました。
戴いたあんみつのお膳にも、晩秋を演出する気配りが感じられ
違う季節にもまた訪れてみたい一軒です。

tsubomi2015

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秋の館林へ

「舟越 桂|私の中のスフィンクス」が開かれている
群馬県立館林美術館へ行ってきました。

若い頃から好きな木彫の作品ですが、美術館での個展という形式で
観るのは初めてのことで、十数体の作品に囲まれる展示室では
人の存在が作るような静かな抱擁感を感じました。

そしてもう一つ、今回初の鑑賞を楽しみにしていたのが
美術館の前庭にある、バリー・フラナガンの「鐘の上の野兎」です。
青空に跳ぶ姿も美しいのですが、黄金色に光る水田を背景に
軽やかに跳ぶ姿は、今の時期ならではの美しさに出会えました。

別館に再現されたフランソワ・ポンポンのアトリエも趣があり
彫刻家の実直な仕事が伝わってきます。
アトリエを囲む樹々も黄色く色付いていて、秋の深まりを感じました。

tatebayashi

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イスラムの工芸品

トルコ文化会館で開かれた、手織り絨毯の展示会へ行きました。

一般的に「ペルシャ絨毯」と呼ばれている敷物ですが
産地によって毛、絹、麻の素材の違いがあり、それによって
デザインにもそれぞれの特色がありました。
特に、シルクの敷物は使いながら何度も洗いをかけて
100年くらい経ったものこそ、深みのある良い色になるのだとの
説明を聞き、この鮮やかさはそれを見越した上での糸の染色なのだと
納得しました。

会場に併設のモスクの中も見学させて頂き、壁や天井の文様や
モザイクタイルのデザインなど、イスラムの工芸品の美しさを堪能しました。

tokyo_camii

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横須賀ワンデイ・トリップ

シルバー・ウィークの一日、横須賀へ行って来ました。

先ずは、以前から気になっていた猿島へ。
小一時間もあれば、ぐるっと回れてしまう小さな無人島ですが
砂浜あり、断崖ありの道々では大海に浮かぶ遠島にやってきたような
景観に出会えました。
山中にある煉瓦で造られた古い要塞は、崖の地層に溶け込みそうに
なりながらも、何かを訴えかけてくるように見えました。

sarushima

陸に戻って、横須賀美術館の「長新太の脳内地図展」へ。
その絵は、幼稚園の頃に絵本で出会っていたのですが
二十代の頃読んだ『ねこに未来はない』という本の印象が
強く残っています。
鮮やかな色使いに、可愛らしい表現の人や動物ですが
どこか、悲しさを秘めているような表情が心に残りました。
美術館の屋上や前庭からは、海が眺められるようになっていて
芝生の上に座って眺める水平線の向こうには、対岸の房総半島が
見えていました。
九月になってから雨が多かったこともあって、久しぶりに陽の光を
満喫した一日でした。

choshinta

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青い焼きものと碧い海

お盆休み中に、静岡市美術館で開催されていた『青磁のいま』という展覧会を
見に行きました。
青磁器の歴史に始まり、現代日本の青磁器作家の作品や制作工程が紹介されて
いて、その工程をイメージしながら作品鑑賞ができました。
恥ずかしながら、陶芸を学んだ身でありながら青磁に関する知識がほとんど
なかったのでそこにある情報はとても新鮮で、青磁の奥深さに引き込まれて
いきました。

帰り道、「三保の松原」へ立ち寄りました。
ちょうど日没の時間で人も少なく、松林の向こうに沈む太陽に照らされて
赤く染まっていく空と雲、 深い碧に変わっていく海の色が美しい
静かな時間でした。

celadon

 

 

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立秋の空

2015年後半が始まって、
梅雨が明けて、
仕事場の引越しがあって、と、
忙しさにかまけていたら、暑中お見舞も出さないうちに
今日は立秋になっておりました。

家の近くの線路脇に咲いてる、向日葵越しに見上げた
夕暮れの空は、ほんの少し秋の面持ちでした。

残暑お見舞い申しあげます。

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芽の輪くぐり

あと二日で、今年も半年が終わります。
半年間の無病息災に感謝と、2015年後半の躍進を
祈願して芽の輪をくぐりました。

menowa

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ウサギと暮らす

昨年の秋から、ウサギを飼い始めました。
今日はカノジョの満1歳の誕生日です。
予想以上に暑さに弱く、気をつかうこの頃ですが
可愛らしい表情と、独特のコミュニケーションに
癒されています。

komugi

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倉敷と直島

5月の連休に倉敷と直島に行ってきました。
どちらも20年前、期せずして仕事で訪れたので
その変貌を楽しみして向かいました。
倉敷では大原美術館をゆっくり見て回りました。
今回は偶然、旧大原邸別邸の「有隣荘」の特別公開を見ることが出来、
主人が世界の巨匠をもてなした空間の〝きめ細やかなこだわり〟に感心しました。

kurashiki

直島へは宇野からのフェリーで向かいましたが、その船の新しさには
月日の流れを感じました。
ベネッセミュージアムから地中美術館、ANDO MUSEUMと半日でやや忙しく
回りました。古い町並みと、のどかな瀬戸内海の風景を切り取って魅せる
安藤忠雄氏の建築の対比が印象的でした。

naoshima

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