初秋の軽井沢

9月半ばの連休に、軽井沢へ行きました。

初日は「石の教会-内村鑑三記念堂」を見学しました。
山の傾斜を利用して建てられた洞窟のような聖堂の中は、 繊細で上品な暖かみがあり
内村氏の信念であった『人が祈りを捧げる‘その場’こそが教会…』という堅実さも
表された空間でした。
期せずして、まさにこれから結婚式を挙げる新郎新婦の入場を見送ることができました。

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旅行中は好天に恵まれたので、少し足を伸ばして浅間山の麓に広がる 「鬼押出し」まで
行ってみました。 鬼押出し園の中は初めて歩いたのですが、火山噴火の作った地表は
かつての溶岩がすべてを焼いてしまった「死」が広がる世界でありながら そのひとつひとつの形には躍動感があり「生」を感じました。 …そして昨日から報道されている御嶽山噴火のニュース。噴煙が上がる映像は、先日見たこの岩石の景色を思い出させ その恐怖を身近に感じました。自然の美しさと厳しさが表裏一体であることを、また考えさせられます。

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この度は中軽井沢の宿に泊まりました。 林の中に立つ宿には自然を活かした庭があり
山の植物が 花や実を付けていました。 近くには川の流れる岩場があり、水流が作った
岩のカタチを楽しみながら、朝の散歩が出来ました。

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二日目の朝「軽井沢千住博美術館」へ行きました。 こちらの設計は十和田市現代美術館を設計した西沢立衛氏とのことでしたので、 作品とともにとても興味がありました。
丘陵地形を利用した床の造りや順路指示の無い館内は、まさに野山を歩くような感覚で 足下と視覚の両方を刺激する、魅力的な空間でした。

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そして「滝」つながり…というわけではなかったのですが、白糸の滝へ行きました。
池のように広がる滝つぼの上に水平に続く滝は、静かで優美さがあります。
森の香りを運んでくる水流は心地よく、清々しい気分で帰路についたのでした。

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