展覧会ノート #9

展覧会というには小さいものですが、子供の頃の想像が実物となって現れた
そんな出来事でしたので、書き留めておきます。

慶応大学図書館の開館100年を記念して特別公開された、グーテンベルクの
活版印刷による世界初の印刷聖書を観に行きました。

重厚な装丁、統一のデザインで刷られた文字、各頁に施された手書きの装飾模様
どれをとっても立派な工芸品です。特に文字の間に配された装飾模様は
金細工職人ならではの技が光っていました。

伝達のための活字の大半がデジタル処理されたものになっている今日ですが
文字を記して多くに伝えるということが、貴重で大変だった時代があったことを
改めて思い起こさせられました。

小学生の頃、子供向けに作られた伝記で出会ったグーテンベルクと彼の功績の話
いまでも覚えています。
会場には彼の肖像画が飾られていました。
立派な髭をたくわえたその目元には優しい微笑みが…
これからもずっと忘れられない存在です。ミスター ヨハネス・グーテンベルク。

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